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築10年の戸建て売却は「最高の売り時」か?相場下落を防ぎ、適正価格で確実に売るための全知識2026.01.06

築10年の一戸建ての売却相場とは?資産価値はどう推移する?
一戸建てを売却する際、最も気になるのが「今、いくらで売れるのか」という相場だと思います。特に木造住宅の場合、築年数の経過とともに建物の価値は減少していきます。
ここでは、築10年の戸建て売却相場について、資産価値の推移とあわせて解説していきます。
木造住宅の価値減少曲線と「築10年」の優位性
一般的に、木造一戸建ての建物価値は、新築時を100%とすると築10年の時点では約50%〜60%程度の価値になると言われています。そして、築20年を超えると建物自体の査定額はほぼゼロに近づき、土地値のみでの取引となるケースが増えてきます。
これだけ聞くと「たった10年で半値になるのか」と落胆されるかもしれませんが、実はこれは「建物としての評価がしっかり残っている最後の時期」とも言い換えられます。築15年、20年と経過するにつれ、買い手は「リフォーム前提」あるいは「解体して建て替え」を視野に入れるため、建物の価値にお金を払ってくれなくなります。
しかし、築10年であれば「そのまま住める綺麗な家」として認識されるため、土地代+建物代として十分な価格がつきます。これが、築10年が売却の好機と言われる最大の理由です。
近年の建築資材高騰が追い風に
さらに、現在(2024年〜2025年)の市場環境において見逃せないのが、新築価格の高騰です。ウッドショック以降の資材高や人件費の上昇により、新築戸建ての価格は数年前に比べて大幅に上がっています。
新築が高すぎて手が出ない一次取得者層(初めて家を買う層)が、「築浅の中古物件」に目を向けています。築10年であれば、今の新築と比べても設備等のスペックに大きな差はなく、価格は割安感があるため、非常に需要が高まっているのです。
ご自身の物件が具体的にどの程度の相場感なのか、まずは基本的な知識を持っておくことが大切です。
査定額の仕組みや高く売るコツについて詳しくは、以下の記事でも詳しく解説していますのでご覧ください。
>>築年数が家の売却相場に与える影響は?査定額の仕組みから高く売るコツまで徹底解説
築10年の一戸建てを売却するメリット

築10年での売却は、単に「相場が悪くない」というだけでなく、売り手と買い手の双方にとって具体的なメリットが多数存在します。これらを理解し、商談の際にアピールポイントとして活用することが重要です。
「住宅ローン控除」が適用可能な物件として売りやすい
中古住宅を購入する買い手にとって、最大の関心事の一つが「住宅ローン控除」が使えるかどうかです。築年数が古すぎる物件の場合、耐震基準の証明などが必要となり、手続きが煩雑になったり控除が受けられなかったりするケースがあります。
しかし、築10年の物件であれば、現行の耐震基準をクリアしていることが明白であり、買い手はスムーズに住宅ローン控除の恩恵を受けることができます。これは、「実質的な購入コストが下がる」ことを意味するため、強力なセールスポイントになります。
大規模修繕(メンテナンス)の直前に手放せる
一戸建ては、築10年〜15年頃に最初の「メンテナンスの山場」を迎えます。
- 外壁の塗装
- 屋根の防水処理
- 給湯器の交換
- シロアリ防除の再施工
これらを全て行うと、100万円〜200万円近い出費になることも珍しくありません。築10年ちょうどで売却するということは、これらの高額なメンテナンス費用を負担する直前に物件を手放せるという金銭的なメリットがあります。
逆に言えば、買い手に対しては「まだ大規模な修繕が必要ない、あるいは少しの手入れで長く住める」という安心感を与えることができますが、誠実な売却活動を行う上では「そろそろメンテナンス時期である」ことも伝えた上で、その分価格に納得感を持たせることが成約への近道です。
住宅ローンの残債を完済しやすい
多くの方が35年ローンを組んで購入されますが、築10年時点であれば、元金もそれなりに減ってきています。一方で、前述の通り売却価格はまだ高値を維持できる時期です。
「売却価格 > ローン残債」となる「アンダーローン」の状態になりやすく、売却益を手元に残して次の住み替え資金に充てたり、教育資金に回したりといった資金計画が立てやすいのも大きなメリットです。
築10年の戸建てを高く売却するための具体的な方法

漫然と売りに出すだけでは、相場通りの価格か、あるいはそれ以下でしか売れません。「少しでも高く売りたい」と考えるならば、戦略的な準備が必要です。
内覧時の印象を最大化する(ホームステージングと清掃)
中古物件の購入を決める最大の要因は「第一印象」です。特に築10年の物件は、まだ「新しい」と期待して見にくる人が多いため、汚れや生活感が目立つとマイナス評価が大きくなります。
- 水回りの徹底清掃
キッチン、浴室、トイレの汚れはプロのクリーニングを入れてでも落とすべきです。数万円の投資で、数十万円の値下げ交渉を防げます。 - モノを減らす
居住中の売却であれば、とにかく部屋を広く見せることが重要です。不用品は処分するか、トランクルームに預けるなどして、床面積を広く見せましょう。 - 明るさの演出
内覧時は全ての照明をつけ、カーテンを開けて自然光を取り入れます。
建物状況調査(インスペクション)の検討
「あと何年住めるのか?」という買い手の不安を払拭するために、第三者機関による建物状況調査(インスペクション)を実施するのも有効です。「欠陥がないこと」証明できれば、相場より強気の価格設定でも納得してもらえる可能性が高まります。
そして最も重要な「パートナー(不動産会社)選び」
上記のテクニック以上に重要なのが、誰に売却を依頼するかです。大手だから安心、査定サイトで一番高い金額を出したから優秀、という選び方は非常に危険です。その理由を次の章で詳しく解説します。
売却時の注意点:高額査定の罠と「新鮮味」の喪失
ここからは、築10年の戸建て売却を成功させるために、とても重要なことをお伝えします。
「高く売りたい」という希望をしっかりと叶えるためにも、業界の仕組みを正しく理解し、以下のポイントに注意しましょう。
「耳障りの良い高額査定」を鵜呑みにしてはいけない
一括査定サイトなどを利用すると、数社から査定結果が届きますよね。その際、A社は3000万円、B社は2900万円、しかしC社だけ「3500万円で売れます!」と言ってくることがあります。
ここで「C社は高く評価してくれた!ここに頼もう」と即決するのはとても危険です。なぜなら、その3500万円には根拠がない可能性が高いからです。
一部の業者は、「まずは専任媒介契約(売却の依頼)を取りたい」がために、相場とかけ離れた高い査定額を提示することがあるのです。
物件の「新鮮味」がなくなると売却価格は下落する
では、相場より高い3500万円で売り出すとどうなるでしょうか。当然、相場を知っている買い手からは見向きもされず、売れ残ってしまう可能性が高くなります。1ヶ月、2ヶ月経っても問い合わせが入らないと、不動産会社から「反響がないので値下げしましょう」と提案されるケースが多いです。
ここで価格を下げて適正価格に戻したとしても、一度市場に出て長期間売れ残った物件は、買い手から見ると「売れ残り物件」「何か問題がある物件」というレッテルを貼られてしまいます。これが「物件の新鮮味がなくなる」という状態です。
不動産ポータルサイト(SUUMOやHOME'Sなど)では、新着物件には多くのアクセスが集まりますが、掲載期間が長い物件はスルーされがちです。
最初の価格設定こそが売却の生命線
高く売るための最大の秘訣は、「市場の相場を正確に捉え、誤差のない適正価格(もしくは戦略的な微増価格)で売り出し、物件の鮮度が高いうちに成約させること」です。
これができるのは、その地域の市場動向を熟知し、過去の成約事例だけでなく、「今、どんな人が、いくらで家を探しているか」というリアルな需要を把握している不動産会社だけです。
なぜトップ住宅販売の査定は「誤差が出にくい」のか?

トップ住宅販売では、マニュアルに沿った画一的な査定ではなく、「代表自らが対応する、ムラのない適正査定」を行っています。
代表対応だからこその「責任」と「精度」
多くの大手不動産会社では、担当者の経験値にばらつきがあります。入社1年目の新人が担当することもあれば、ノルマのために無理な高額査定を出す担当者もいます。
しかし弊社「トップ住宅販売」では、姫路市や加古川市で35年の経験を持つ代表が、自ら査定から売却活動までを監修・対応いたします。
「自社で売ってほしいから高く見積もる」といった駆け引きは一切いたしません。
「この価格なら、このくらいの期間で売れる」という、実際に売りに出す際の成約価格に極めて近い、精度の高い査定額をお伝えします。
これは、地域密着で長年培ってきた「相場観」と、嘘のない商売を続けてきた「信頼」があるからこそできることです。結果として、売り出しから成約までの期間が短く、無駄な値下げ交渉を避けることができ、手元に残る金額を最大化できるのです。
トラブル時の不動産売却対応にも強い
築10年の売却理由は、住み替えだけではありません。転勤による急な売却や、離婚に伴う財産分与のための売却など、デリケートかつスピードを要するケースも多々あります。
こうした複雑な事情が絡む売却こそ、地域に根ざして培ってきた経験がものを言います。
「元夫婦間の連絡を取り次いでほしい」
「近所に知られずに売却したい」
「ローンの名義変更と同時に進めたい」
トップ住宅販売なら、上記のようなご要望にも、豊富な解決実績に基づき柔軟かつ迅速に対応可能です。
大手チェーンでは対応しきれない、お一人おひとりの事情に寄り添った解決策をご提案できるのが、地場工務店・不動産会社である私たち「トップ住宅販売」の強みです。
以下の記事では、「高すぎる査定額」に隠されたカラクリと対処法について、詳しくご紹介しています。
>>戸建ての査定額が高すぎる?そのからくりとリスク、騙されないための対処法を徹底解説
まとめ:築10年の戸建て売却の成功は「正しい査定」から
築10年の戸建ては、資産価値が十分に残り、買い手にとっても魅力的な「売却のゴールデンタイム」です。しかし、その価値を現金化できるかどうかは、業者の選定にかかっています。
「高く売ります」という甘い言葉に惑わされ、物件の「新鮮味」を失ってしまっては元も子もありません。大切な資産だからこそ、現実的な相場を直視し、最短ルートで適正価格での売却を目指すことが、結果として一番の「高値売却」に繋がります。
戸建て売却のご相談ならトップ住宅販売へ

姫路市や加古川市で戸建て住宅の売却でお悩みなら、地域で35年以上の実績を誇るトップ住宅販売にご相談ください。当社は大手のように査定価格が不自然に高くなることはなく、代表自らが対応してムラのない適正査定を行い、市場価格に近い売却価格をご提示いたします。
高すぎる査定であとから値下げを余儀なくされるケースも多いなか、当社では過去の豊富な売却データと地域密着の経験をもとに、誤差の少ない査定価格を算出。離婚や転勤などのトラブル時にも迅速に対応し、スムーズな売却へと導きます。
姫路市や加古川市で戸建売却を考えていて、「本当に売れる価格」が知りたい方、安心して売却をお任せしたい方は、ぜひ一度「トップ住宅販売」へお問い合わせください。
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